Dynawriteをバージョンアップしました。(Ver 1.1)

Dynawriteをバージョンアップしました。(Ver 1.1)

Dynalistへのテキスト入力に特化したメモアプリDynawriteのバージョンアップアップ( Ver 1.1)をおこないました。Android,iOS共に同じ内容の機能追加を行いました。

ダウンロード

各OSのアプリストアからダウンロードまたはアップデートをしてください。

今回のバージョンアップの内容

URLスキームに対応

MemoFlowyのURLスキームとほぼ同じ物を付けました。

DynawriteのURLスキームはこちらの マニュアル を御覧ください。

ほとんどの物は「memoflowy://〜」となっているところを「dynawrite://〜」に書き換えるだけで同じ動作になると思います。

Dynalist画面のフローティングボタンのカスタマイズ機能の追加

Dynalist画面のフローティングボタンの位置を、右または左に選択できるようにしました。

ボタンの大きさも変更可能にしました。Androidの場合は大or小。iOSの場合は40〜99の範囲で変更可能です。

右または左を選択可能になったので、ボタンを押して右(→)にスワイプするとメモ入力画面に切り替わるようにもしました。もちろん今までどおり左(←)にスワイプしてもメモ入力画面になります。

登録語句、ブックマークのExport&Import機能の追加

iOSにはiCloudを使用した、端末間で同期する機能がありますが、AndroidにはiCloudの様なものがありませんので、複数の端末間で登録語句やブックマークをやり取りする方法がありませんでした。

そこで、登録語句とブックマークのデータをクリップボードに対して、Export&Importする機能を追加しました。また、URLスキームの形でExportすることもできるようにしました。

URLスキームの形でExportしてどこかに保存しておけば、Importしたい端末で保存しておいたURLスキームをタップすることでImportが完了します。

iOS⇔Android間でのやり取りも可能になっています。

また、「dynawrite://〜」を「memoflowy://〜」などに変更するだけで、MemoFlowyやHandyFlowy、WriteNoteなどとお互いにやりとりが可能になるようにする予定です。

バグ修正

Android版のみで生じていた「’」や「&」などの文字を送信すると「'」や「&」になる不具合など、細かなバグを修正しました。